【気象】冬のレーダは当てにならない?
おはようございます。
先日、雨の降っている場所を把握するために
レーダを見る癖をつけよう!と言いました。
しかし、今日は冬場には
信頼度が落ちるという話をします。
具体的にどういうことかと言うと、
雨が降っていない場所でも雨が降っている
表示になっているのです。
なぜかと言うと、レーダは雨粒粒子の
反射強度で粒子判定をしているのですが、
冬場の上空には雨ではなく氷粒が存在します。
氷粒は雨粒より反射強度が強いので、
雨が降っていない場所でも雨が降っている
ようなレーダ画像になるのです。
冬はレーダを100%信頼しないように
してくださいね。
今日も1日頑張りましょう。
では。